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■「登場キャラクタ」について

執筆日 2020年 09月07日　　　最終更新日 2020年 11月09日



このページの説明は 一部、
『物語の ネタバレ』
を 含んでいます。

「ネタバレは読みたくない」という方は、
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ことができます。

■人間の『ふき』 都内で 一人暮らし をしつつ ゲームメーカー に 勤める、 20代後半の 男性会社員。 「ユーザーサポート」などが担当だが、 正直、今の仕事には 飽き飽きしていて、 「ゲームプランナー」になる未来を 夢見ている。 ３年ぶりに 近所の公園 を 訪れたが、 なぜか この日から、最近の記憶の一部が 消失してしまう。

■白猫の『ネック』 ふき が 近所の公園 で 出会った、 小さな メスの「白猫」。 なぜか 人間の言葉をしゃべり、 ふきを『不幸者』呼ばわりするなど、 歯に衣着せぬ 物言いをする。 ふき の マンションで、 しばらく一緒に暮らす ことなるが… ときどき、 とても不思議な 独り言 を 語る。

■トンビの『ミューラー』 第２章 から登場。 ふき の 住む街から ずっと南にある半島 で 暮らしていた、オスの「トンビ」。 以前に 半島の海辺で、 ふき と 出会ったことがある。 なぜか 人間の言葉をしゃべり、 ふきたち人間の「高度な知性・文明」に、 深い興味と 尊敬を持つ。

■キツネの『おじいさん』 第３章 から登場。 「キツネ」のような姿をした、 「神さま」と 呼ばれる ちょっと不思議な存在。 『神通力』によって特殊な力を 発揮するが、意外に制限が多い。 ネック とは、数年ほどの面識がある。

■キツネの『かみね』 第３章 から登場。 キツネの おじいさんと同じ「神さま」 だが、最近 生まれたばかり。 おじいさんの弟子をしながら、 一人前の「神さま」を目指して奮闘する。 見た目は、若いメスの「キツネ」。 非常に高い 潜在能力 を 持つが、 まだまだ感情的な面も多く、幼い。 「IT関係」に、すごく興味がある。

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