■「物」は、無常である(3/4)





その通りです。

ネックさんが
おっしゃられたほうの
『 無常 』の お話です。





無常が示す通り、
「品物」は いつか必ず
壊れてしまいます。

また、「お金」と いっしょで、

あくまで 自分の人生の幸せを
ある程度コントロールする
道具
に すぎません。





そんなものを手に入れることが
「主目的」に なってしまって
いるような生き方は、

ちょっと
「しあわせ」とは 言い難く…



結局 これも、

「生きる意味」そのもの
ではない…


と 考えられるのでは
ないでしょうか?






ネック
「うんうん」と うなずいて、

ミューラー の 後を
継ぎました。





そーよ、ふき

あんたの この部屋は、

たしかに
いろいろ 物があって
便利だし 楽しいけど…

「この部屋に
物を そろえていくだけが
あんたの人生の目的」なんて、

バカみたい
じゃん?





「品物」ってのはね。

『 それを使って
何をするか 』

が 大切なの。


物に囲まれたいなら、
『ホームセンターの店員さん』
にでも なりなさいよ。







「ホームセンターの店員さん」は、

商品 に囲まれているのであって、
自分の持ち物 に囲まれてる
わけじゃないでしょうが…






…と言いたかった
ふき でしたが、

ネック
するどいツメの一撃を
1日に2回以上食らう
危険性を考えると、

さすがに怖くて、
言い出せませんでした。






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