■「学歴」は、ガマン大会の賞品?(9/10)





ちなみに、
ふき の 勤めている会社には、


最終学歴が
「高卒」でありながら、

人生の早い時点から
ゲームメーカーへの
就職を決めて、

若い頃から
地道な努力を積み重ね、

現在では、
企画部門などで
バリバリ活躍している者

が 何人もおり…



「大卒」ふき は、

いつも それを苦々しく
思っていたのでした。





自分は、つらい大学受験も
ガマンして耐えてきた
のに、

どうして
自分よりガマンの足らない
「高卒」ふぜいが、

自分より良い仕事
任せてもらえるんだ!?


という 感じに…





でも 今日、

ミューラー たちの
話を聞いて、

「自分に足りなかったもの」や、
「自分の 根本的な勘違い」に、

ようやく気づけたような
気がします。




今の日本の『 学歴 』は、
必ずしも…


あるいは、業種によって は、
ほとんど、

『 現場での実力 』を
はかるモノサシには、
なってくれない物

だったのです。







そんなふうに
気落ちしている ふき に、

ネック は、
こんな考え方についても
話してくれました。





てか、今の人間って、

ほとんどの人が
「コンピュータ」
使ってんでしょ?





「記憶」は コンピュータが
やってくれるのに、

なに いまだに
『 記憶の訓練 』
必死こいてんだか、
この国の人間たちは?


て 気もするんですけど。






ちょっと極端な意見のような
気もしますが、

ネック の 言葉にも
一理あります。





今の コンピュータ社会は、

昔以上に
人間の脳の『応用』面を
必要としているはず
なのに、

いまだに 記憶 ばかりを
重視しがちな
わが国の学校教育…



実は、

時代や 世界から、
ズレたり 遅れたりして
しまっている

のではないでしょうか…?








[章の 目次 に戻る]