サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』
第3章『しあわせ の「正体」』
見習い神さまは キツネ娘


■ 見習い神さまは
キツネ娘(4/4)


『来たね? ○○ギツネ』





ふきたちが、
そんな話に 花を咲かせて
いたところ…


  



ふいに 玄関のドアが

カリカリカリ…
と 音を立てました。





ネック が 帰宅して、

ドアを開けて
自分を中に入れるよう、

引っかいて
催促している
のです。






ふき が ドアを開けると、

ネック
特に お礼も言わず、

スッと部屋の中に
歩いて行きました。

  




そして、
かみね を 見つけると、

ニヤリと笑って、一言





お、来たね?

『 覗き見 ギツネ 』。






その一言で、
また 真っ青な半泣き顔が
戻ってきた かみね



そんな彼女を、
ミューラー と 2人で
必死に なぐさめる ふき


  








なーんで、ここまで
口が悪いのかね、

この白猫は…





ふきは、そんな
ため息をつきつつも、

自分の家に、また、
一時的とはいえ
「新たな家族」が 増えた

ことに、


困ったような、

でも
ちょっと うれしい
ような、


そんな気持ちが
湧いてくるのでした。



  





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