■『お金』を
無限化してみる(5/5)

『使いこなせなければ、
お金にも 意味は生まれない』





『無限のお金』を
持たせてやるって
言ってんのに、

たかだか
「1兆円」の はした金で
泣きごと
ほざいてんじゃないわよ、

ヘタレ!!






ふき の 憐れな絶叫が、
リビングに コダマしました。




なんで こんな
理不尽な理由で、

ネック のツメの一閃
食らわなければ
ならないのか…??



『これが 金持ちの苦悩か…』





ふきは、痛みで
床を転げまわりながら、

意味不明な悟り に 達し、






かみね
真っ青になって、
右往左往…





そんな修羅場を
物ともせず、

ミューラー
ゴーイングマイウェイ
説明を続けます。





たしかに、
「お金」が 大量にあれば、

資本主義社会においては、

その行動の 可能性は
大きく広がります…





でも、

ふきくん自身に
「知識」や「選択眼」が
無ければ


巨大な「お金の力」を
手に入れたとしても、

「有効活用」することは
難しい…





「その人自身の能力」に
見合った「お金の力」

あってこそ、

はじめて お金は、
しあわせを得る「手段」
に 成りうるのであって…





決して、
『お金』そのものが
「しあわせ」の本体
というわけではない…

という事が、

お分かりいただけたのでは
ないでしょうか?






ミューラー
そんな言葉が、

痛さで 床をのたうちまわる
今の ふき の耳に、
届いたかどうか
は、

はなはだ 疑問ですが…


  






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