■『夢』を無限化してみる(3/4)
『似て非なる、2つの「夢」』





一方 後者は、

「自身の努力」無しには
獲得できない、
明確で具体的な『目標』
ですから…


これも、
無限に持っていたとしても、

必ずしも「しあわせ」では
ないように思いますね。





「明確で具体的」
である分、

『それを 達成できて
いない現状』も また、

日々 クッキリと
自覚させられてしまう

からです…





…ということは、

夢(目標)をたくさん
持っている状態も、
『しあわせではない』…


という事でしょうか?





かみね
悲しそうな顔をすると、

ミューラーは、
「いいえ」と
首を振りました。





たしかに、
「しあわせではない」
かもしれません…


しかし、

必ずしも『不幸』という
わけでもない
のです。





かみねふき は、

意味が分からず、
キョトン顔になりました。

  






なぜなら、

『具体的な目標(夢)』
を持って、

本気で その道を進んだ人
は、

たとえ、その夢の実現に
失敗したとしても…





その中で得た
「経験」や「学び」
を元に、

また 別の『新たな夢』
を 見出した
り、

それを達成させる確率が
上昇したりする
からです。





前者のような、
「単なる夢想に溺れていた
だけの人」
とは、

根本的な部分で
異なっている
のです。




    






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