■『友だち』を
無限化してみる(4/4)

『物づくりの本質。
だから人は、作品を作る』





『方法』というのは…?

ミューラーさん?





『作品』です。

本 や 音楽、
ゲーム や 映像作品
などを通して、

「自分の能力」
「思うところ」を示し、

それに 賛同してくれる人

つまり『ファン』
生まれてくれたとしたら…





その人は、

「作品」を通して
『親友と同じようなもの』
を 得たことになる

のではないでしょうか?






そんな考え方も あるのか…





ふき には、この見方が、

驚くほど新鮮で、
衝撃的
でした。




でも、たしかに
そう考えると、

どうして
クリエイター の 中に、
あそこまで 必死に…


時に 自分の人生を
棒に振ってまで、


『良質の作品』を 残そうと
挑み続ける人がいる
のか?

その理由 が、
垣間見えてくるような
気がするのです。




彼らは、
「自分の作品」を 通して、

『距離や時代をも超えた
賛同者・親友』


得ようとしている

のかもしれません…







今まで ふき は、
作品・商品制作というものは
単純に、

「自分のすばらしさを
他人にアピール」

したり、

「生活費を稼ぐための
手段の1つ」


ぐらいの認識しか
なかったのですが、



『真の意味で、
分かり合える友だち』

を 強く求める心が、

「名作」を生む 原動力
なっているのでは…?


と 考えたとき…



今後の自分の、
「作品・商品を見る目」や、

「それを作る 心構え」が、

変わってきそうな気が
するのでした。





  






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