■『実は しあわせではない人』
の、言動の特徴(7/8)

『「少し幸福な 奴隷」が、
「少し不幸な 奴隷」を
あざ笑う、この社会』





ネック の 話を受け、

ミューラー
悲しそうに うなずきながら、
こう 言いました。





私も、

ある人間さんの、
「こんな言葉」
拝見したことがあります。





今の 世の中は、

「少し幸福な 奴隷」が、
「少し不幸な 奴隷」を
あざ笑うことで、

『結局 自分も奴隷である』
という
「根本的で悲しい現実」から
必死に目をそむけている…


そんな世界 なのだと。





私には
そのような行為、

「しあわせ」どころか、
「不幸」以外の
何物でもない、

単なる『逃避』
としか、

思えないのですが…






「10段階の 下から3」が、
「10段階の 下から2」
あざ笑うとか、

はたから見たら
ギャグだよね。





あんたら、どっちも

『底辺』であることに
変わりないでしょうが?







『 自分は、
自分を「しあわせ」だと
信じ込むために、

「似たレベルの他人」を、
無理矢理
ダシに使っていた 』…




ネックたち に クレーム
つけてやるつもりが、

逆に 痛烈な
カウンターパンチ

を 食らい、

ふき は もう
フラフラでした。








そんな彼に、

ネック は、
こう 付け加えたのです。





ちなみに だけどさ…

ふき が、あの日の夜、

公園 で あたしと
会ったとき…





『しゃべる猫』の
あたしから逃げずに、
討論に乗ってきた
のも、

そこに
理由があると思うよ?





…ど、どういう意味?

ネックさん。




  






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