■ DNA の 生存本能で、
『敵・味方』を考える(5/5)

『世界は、「気づきにくい味方」に
満ちている』





かみね の その言葉に、

ミューラー も、
ひときわ うれしそうに、
うなずきました。




その通りです、
かみねさん。

「気づきにくい味方」
とは、

『自分の生存確率を
上げるための、
「様々な知識」を
与えてくれた、
自分の周りの人々』

のことなのです。





若い頃の ふきくん には、
あるいは『敵』
見えたかもしれない、

そうした
周りの 年長者たち が、

実は、
代えがたい『味方』
であったかも
しれないのです…





中には、

「すぐには効果が
発揮されなかったり」、

「教えを受けた当時は
理解できなかったり」
した知識
も、

あったかもしれませんが…






言われて ふき は、

「自分が 今までの人生で
得てきた、さまざまな知識」

について
振り返ってみました。






考えてみれば、

自分が今 持っている知識の
ほとんど全部は、

自分で見つけた
わけではなく、

『どこかの誰かから教わった』
あるいは
『伝え聞いたもの』

ばかりです…




ときには
直接、面と向かって


ときには、
本やテレビ・ネットなどの
メディアを通じて
間接的に


「この世界で 生きのびる
ための知識」を、

自分に与えてくれた
他人たち…




気づきにくいけれど、

彼らは
「今の ふき」を作ってくれた、
『大切な味方』であった

と 言えるのです。









そう考えたとき、

この世の中には、

なんと多くの『味方』が
存在するのでしょう…




ふきは この世界に、

今まで感じていたより
さらに ほんの少し、

「あたたかいもの」
感じずには
おれないのでした。




  





「本当の敵」「本当の味方」
を 見抜けるかどうか…

それは、あなたの人生を
大きく左右します。



今の自分にとっての、
「都合のイイ味方」
「都合の悪い敵」

ではなく…


『厳しくも 現実に向き合い、
「将来的に」
あなたの生存確率を
上げてくれる味方』
や、

『うわべだけのキレイ事で
ゴマかして、
現実の問題を先送りにさせ、
「将来的に」
あなたの生存確率を
下げてしまう敵』
を、

どうか、
見抜いて行ってくださいね。





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