■ 滅亡の原因は、『自然災害』?(6/7)





あたし、
聞いたんだけどさ。

「富士山」ってやつも、
実は火山なんでしょ?




ネック の 質問に、

ミューラー
うなずきます。




その通りです。

今でも人間さんたちが
登山を楽しまれている、
わが国自慢の 最高峰ですが…


実は、過去に何度か、
噴火を起こしていた
という
記録があるのです。




そのたびに、
火山灰が風にのって、

富士山から東の方面に
大きな被害…


大飢饉(だいききん) などを
出していたそうなのです。




「だいききん」?




「食べ物が とれなく
なってしまうこと」
です。


空中に舞った
火山灰のせいで、

植物が灰に埋もれて
枯れてしまったり…

そもそも、
植物が育つための
太陽光線も、

灰に さえぎられて
弱くなってしまいます。




その結果、
植物を食べて生きていた
動物たちも、

お腹を空かせて
バタバタと死んでしまい…



当然、人間さんたちも、

野菜も家畜も
食べられなくなって、
どんどん亡くなってしまう…


という、恐ろしいサイクルが、
何年も続いてしまうのです。




そういえば 海外には、

噴火によって
無くなってしまった都市

あったそうですね…




かみね は、

以前 スマホ(みたいなもの)で
調べ物をしていたときに
たまたま見つけた、

昔の都市の話を
思い出しました。




『 ポンペイ 』 ですね?

1世紀ごろのローマにあった、
人口2万人ほどの この街は、

火山による 『火砕流』
などによって、

ほとんど一夜で 壊滅状態に
なってしまったのだとか…




もちろん、昔の話ですし、

都市が壊滅したとはいえ、
実際には 生き残った方々も
一部には いたと思われますが…


火山の凄まじさ
物語るうえで、

忘れてはならない
歴史の一幕だと思います…






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