■ それぞれの思いの底に
あったもの 1(1/9)

『本質が見えるからこそ 生まれる苦悩』

執筆日 2019年 10月23日   最終更新日 2019年 10月24日





まず、

ふきくん が ここまで
深く「真実」を探求
し、

絶望的な気持ちにまで
行きついてしまった

原因として…





ふきくんの お仕事』

深く関係していたと
思うのです。





僕の… 仕事 ??





はい。

正確には、
『テストプレイ』
『プランナー』(企画職)
といった お仕事です。






ふき が 今の会社で、
「ユーザーサポート」
「テストプレイ」
している事は、

ネックたちも
知っています。



将来 『プランナー』職に
つくために、
勉強していること
も… です。




でも、

どうして それが
『絶望』に 行きつく原因
なるというのでしょう??


    






ふきくんは 以前、
話しておいででしたよね?


上司である 豪斗さん が、

『テストプレイで
発生したバグの
「再現条件」を見つけ出すときの
重大なコツ』


を 教えてくださった
ことを…





あ、あぁ…

『枝葉を はらえ』
って やつですね?





1つのバグが原因で
発生している
「さまざまな症状」に
惑わされず、

それらに共通する事柄
見極め、

『実は無関係な要素』(枝葉)
丁寧に取り払っていくと…





最後に、

『そのバグを再現するための、
必要最低限の発生条件』(幹)
だけが残る(判明する)

っていう…





ミューラー
うなずきました。









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