■『 感謝されたい症候群 』(10/14)





ちなみに、

生物にとっての
一番の 「しあわせ」 は、

『 今の自分たちと、
自分たちの子孫(DNA)の
生存確率が向上すること 』


ですが…





その本質に
立ち返って考えると、

他者から 最も
「感謝」される行為
とは、

『 他者や、他者の子孫(DNA)
の 生存確率を、
向上させる行為 』


と 言えるかもしれません。




そう 気付いてみると、

『 今は 当たり前のように
世の中に存在している
ものの中にも、

それによって、
多くの人々や動植物の
生存確率を向上させている、

「感謝」 を忘れるべきでは
ないもの 』
も…


この世界には、
まだまだ たくさん
存在するように、

ふき には
思えてくるのでした。






ふき が そんな思いつきを
ミューラー
話してみたところ、


トンビ紳士は、
とても うれしそうな顔で、

急に こんなことを
話しはじめました。



実は、ふきくん。

私、今回の話をしながら、
『 とても おもしろい
偶然だなぁ 』
と、

ずっと 思っておりました。




ふきくん は、

『 歴史を変えた発明 』

というものを
ご存知でしょうか?




「 面白い偶然 」…?

「 歴史を変えた発明 」…?







[章の 目次 に戻る]