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『その他 いろいろ』
漫画で解説『パニック・デマは、なぜ 起こるの?』


■ 漫画 で 解説

『パニック・デマは、
なぜ 起こるの?』


執筆日 2020年 03月08日   最終更新日 2025年 05月11日




このページの 中ほどに、
漫画風イラスト 8枚 による解説
があります。

先に そちら を見ていただいても、
問題ありません。




『新型コロナウイルス』
(COVID-19)
による、

民衆(一部)の
パニックぶり
(買いだめ・デマ・他者批判など)
を 見ていると、


残念ながら
「日本人は 9年前の
『東日本大震災』のときよりも、
さらに言動が 直情的に
なってしまっているな…」
と、

陰鬱で 悲しい気持ち
させられます。





もちろん、
「震災」や「戦争」

今回のような
『パンデミック』
が 起これば、

誰もが 不安 になって当然です。



でも、

ふと 周りを見回してみると、

日本人の誰もが
同じ状況に置かれている

にもかかわらず、

『パニックを起こしている人と、
いない人の、2種類がいる』
事に、
あなたも 気が付きませんか?





どうして、
こんな「違い」
発生するのか?


人によっては、
『パニックを起こさない奴は、
「事の重大さ」が分かっていない
バカなんだww』

などと 言うかもしれません。



…が、僕は
「それは 違う」と 断言します。


パニックを
起こすか起こさないか
は、

『その人が、自己メンタル管理が
できているかどうか』


『自分の中の
理性(大脳新皮質)について、
普段から どれだけ意識し、
訓練していたか』
の 差が
大きく関係しているのです。

 



【下へ 続きます】



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ここで、
以下の 漫画風イラスト
ご覧ください。



『パニック』は、なぜ起こるの?


パニックの原因は、『ストレス』


『大脳新皮質』(理性)は、ストレスに非常に弱い


ストレスで、普段できることが できなくなる


ストレスで、普段できることが できなくなる


災害・戦争・パンデミックなどの多大なストレスは、人間から理性を奪う


『パニックの正体』


『パニック』の回避方法は、自分の弱さを認めること



【下へ 続きます】



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お分かりいただけた
でしょうか?


「パニックになる・ならない」
の 違いは、

『我々 1人1人が、
自分自身の中の恐怖を自覚し、
それに打ち勝てるか どうか?』

に、大きな原因があったのです。

  




先ほど、
「パニックを起こさない奴は
事の重大さが分かっていないバカw」
と あざ笑う人
がいるという
話をしましたが…



それは むしろ「逆」で、

『パニックを起こす人こそが、
自己メンタルの管理について
不勉強・不努力
な、

一時的な感情に流されて
不要な騒動を起こし、
周りの人々までも巻きこむ
危険性をはらんだ
「真の迷惑者」


である可能性が なのです。

 




今後、「新型コロナウイルス」
どのような展開になるかは
僕にも分かりませんが…


僕は 最後の最後まで、
『人間らしい判断力』をもって
行動したいと
(パニックに走らないよう 頑張ろうと)

思っています。



そして、

現在 すでに
パニック心理に陥り、

『買いだめ』
『安易な 他者・政府批判』
『極端な 終末論』

に 走り、わめいて、
暴れている迷惑者ども

のことも、

将来のために、
決して忘れないよう
目に焼きつけておこう
思っています。

 



もちろん、

「政府が悪い!」「日本は終わりだ!」
を連呼して、
民衆のパニックを煽り、

発症者や死亡者が出ると
お祭り騒ぎで記事にして、

もって『政権交代』の機運を
盛り上げることばかりに
躍起になっている、


一部の大手マスコミによる工作
などについても、です。


(思えば、あの 9年前の『東日本大震災』のときも
彼ら(左翼マスコミ)は 同様の手口を使っていました)





人の「本性・真価」
というものは、


『誰もが本当に苦しい時にこそ、
クッキリと表われるもの』

なのだと、

今の自分には
本当にバカバカしいほど明確に
実感 されています。



これを お読みの皆さんも、

どうか
困難の中にあっても、

最後まで、
『人間』であってくださいね。


    




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