■ 「物」 を無限化してみる






で、今日は 何を

「無限化」 すんのよ?




は、はい…

本日は 『物』 について、

無限化を考えさせて
いただきたいなぁ、と…



前回 ネック のツメに、
手ひどくやられた ふき は、

ビクビク言葉を選びながら
そう答えました。






え?

でも、それって…



ハタと気がついた かみね に、

ミューラー が うなずきます。




はい。

前回の 「お金」 の無限化 において、

結果的に、それで買える
「さまざまな品物」
についての無限化
も、

済ませてしまいましたね…






と いうことは、当然…


そうです。

残念ながら 「物」 も、

「本当のしあわせ」 からのびる
枝葉にすぎない…

考えられそうです。





先日、エセ大富豪 を経験した ふき は、

物(ゲーム) を買いすぎたおかげで
30年間ゲーム牢獄にとじこめられたり、

広々すぎな自宅のせいで
自分のちっぽけさを
日々味わい続ける
苦悩を
体験(?)しているので、

ミューラー の言葉にも、
深くうなずくばかりでした…










物があると、本当に便利ですし、
生活も豊かになりますよね。


ただ、それはあくまで、

その人が 「本当のしあわせ」 を
実現するための 「道具」
としての素晴らしさ
であり、

「物」自体が しあわせ本体
というわけではない
のです。





いつか必ず
壊れちゃうものだしね。


『無常』 って やつだねぇ…




ネック は、しみじみと
そう言いながら、


しみじみと 壁で
ツメとぎをするのでした。







その後の、

それを見つけて絶叫する ふき と、
ネック とのやり取りの結果、
ふき が どうなるかは、

皆さんにも 「予想がつく」
と思いますので
割愛いたしますが…







[章の 目次 に戻る]