サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』
第4章『「DNAの生存本能」で「しあわせ」を考える』
DNA の 生存本能で、『健康』を考える


■ DNA の 生存本能で、
『健康』を 考える


『健康は、
DNA の 恐れる「死や消滅」の
対極にあるもの』


執筆日 2018年 03月頃   最終更新日 2021年 04月28日





最後は、

『健康』に ついてか…





もちろん、
今回の「健康」に 関しても、

『これが どのように、
生物の 生存本能に
かかわってくるのか?』


ミューラーたち と
話し合った ふき でしたが…




これまで、いくつもの
「しあわせ」について、

それらが 実は、
『 DNA の 生存本能によって、
「しあわせ」だと
感じさせられていた 』

という事実を学んだ
今の彼にとっては、


あまりにも
結論が分かりやすい題材

でした。







先日 ミューラー が、

「健康」
『生物にとっての、
しあわせの 1つの頂点』

と 称した理由も、

現在の ふき には、
しみじみと
理解できるのです。






『死・消滅』が、
DNA の 最も恐れる結末
であるなら、

その対極に位置する
『健康』こそが、
DNA の 最も望む状態





だから
私たち生物は、

『健康』であることに
無上の喜びを感じる

のです。




ミューラー は 今日、

そのように
表現しておりました。

  





ただ、
われわれ生物は、

少々の病気や ケガ などを
していても、

自分を「まあまあ健康」
感じるためか、


「健康」というものを、
「日常的な」
「当たり前の」状態

錯覚してしまう

ところがあります。



本当は、

『 ものすごく ありがたい、
しあわせな状態 』
なのに…







そして、
「大病」や「事故」、
「災害」
などによって、

それまでの「健康」が
大きく損なわれた
とき、


『 実は、当たり前でも
なんでもなかった、
「健康」の ありがたさ 』


今さらながらに
再認識して、

「後悔の涙」を 流す…




そこには 何か、

「愚か」の一言では
片づけられない、

『人の心の 不可解さ』
感じてしまいます。







また、ネック は 先日、
こう言っておりました。




当たり前のようで
ある日 突然
なくなっちゃうのが、
『健康』だと…





思えば ネック は、
「避妊手術」によって、

『子孫を残す』という
大きな「しあわせ」を、
失ってしまった猫です。




ならば せめて、

ネック が その人生(?)を
十分に楽しめる
よう、

『健康』だけは
これからもシッカリと
維持できるといいなぁ…



今の ふき は、

そんなふうに、
考えるのでした。








ネック が、いつまで
この家に居るつもりか
分かりませんが、

もし 彼女さえ良ければ、

このままウチで
暮らしてもらっても、

自分は 別に
構わないかなぁ…



そんなふうにも、
思うのでした。










なに ジロジロ
こっち見てんのよ、ふき

キモいんですけど。

この エッチ スケベ
変態野郎。






『この性格さえ、
もう少し 直してくれれば』…


という 条件付きですが。

   



【下へ 続きます】



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