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今回は、
『 敵 と 味方 』に
ついてだよね?
これを
「生存本能」で
考えると…
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自分の生存確率を
上げてくれる相手が
『 味方 』で…
逆に、
下げようとしてくる相手が
『 敵 』って とこかな…?
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ミューラー は 例のごとく、
ニッコリと うなずきました。
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その通りです。
それを たとえば、
「これまで ふきくんが
おっしゃっていた しあわせ」
と、組み合わせて 考えると…
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『 味方 』となるのは、
「お金」や「物」を
与えてくれる人…
信頼できる
「友人・知人、恋人」…
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さらには、
ふきくん の
「健康」や「若さ」を
維持してくれる
有能な お医者さんたち…
などが
該当するでしょうか?
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すかさず ネック が、
後を継ぎます。
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逆に、ふき にとっての
『 敵 』は、
「お金」や「物」を奪っちゃう
ドロボウとか、
「信用できない知り合い」とか、
「恋敵」とか、
ヤブ医者、通り魔、
人殺し とか …かな?
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ネック の 出した例は、
後半が「やや物騒」ですが、
とりあえず、
間違っては おりませんね。
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お話を聞いていると、
なにか もう、
「そのまま ズバリ」
な 感じですね。
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うーん…
これに関しては さすがに
反論のしようが無い感じかな。
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…でも、なんでだろう?
今の僕には 不思議と、
そんなに明確に
『こいつは 敵だ!』と
思う相手がいない
ような気がするよ…
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それは、ふきさん が、
「心やさしい人」だから
じゃないですか?
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そんなふうに
かみね に ほめられて、
照れてしまう ふき でしたが、
気づくと 案の定、
ネック が こちらを見上げて
鼻で笑っておりました。
それを見ていた
ミューラー は、
ほほえみながら、
こんな 補足 をしたのでした。
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もちろん、
ふきくん の
「心根の やさしさ」も
関係しているとは
思いますが…
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それ以上に、
『今すぐ「死」に
直結するほどの、
緊急性のある敵』が
いない という事も、
重要な原因かも
しれませんね。
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ん? どういう事ですか、
ミューラーさん。
『 緊急性のある敵 』… って。
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