■ 本気で自分を大切にすれば、
進むべき道が見えてくる(3/6)







「そうか、だから…」






ふきは、思い出していました。


先日、みんなで
「 善悪 」 について
話し合ったときに、

『 かかわる人間が増えるほど、
善悪がアヤフヤになっていった 』
ことを…



あれは、

『 個々の人間(DNA)が、
自分の得すること(善)を
基盤に、主張しあった 』


その結果に生まれた、

「食い違い」「敵対」
だったのです。






それに、

『 自分以外の生物が増えると、
自分の生存確率が下がる 』


という話は、

以前 「仕事」 について
話し合ったときに出てきた、

『 ピザを分け合う話 』

関連している気がします。



この地球の資源が、
限られている以上、

「他者と分け合える量には、
限界がある」
のです…






『 DNA 』 は、たしかに、

あまりにも素晴らしい
「自分が生きのびるための知識の結晶」
ではあります。



ですが、それは同時に、

『 自分以外の生物を排除してでも、
自分の生存を最優先にする 』


という 価値観・思考から、

我々自身が 逃れることの、
困難さともイコールなのです…







じゃ、じゃあ、

僕ら生物は…

一体どうやって
生きればいいんだろう…


自分が生きることが、
それ以外の人間や生物にとっての
「悪」 に なっちゃう
んだとしたら…





ふき が 半泣きになって
うなだれていると…



突然、ネック
こちらを見上げて、

こんな 「不可解なアドバイス」
を したのです。






どうすればいいかって? ふき

簡単だよ。



『 本気で、自分自身のしあわせを、

トコトン追求すればいい 』
んだよ。








[章の 目次 に戻る]