■ 本気で自分を大切にすれば、
進むべき道が見えてくる(6/6)







以前の ふきくん の 中には、

本来、「基本」 「事実」 「本質」
であるべき 『 DNA の 生存本能 』
を、

憎むべき 「悪い考え」 だとする、
誤解
が あったのでしょう…





それゆえに、

ふきくん が 今までの人生で
追い求めてきた 「しあわせ」 にも、

どこか 勘違い があったり、

他人と自分を比較することで
相対的に 「自分は しあわせなのだ」 と
思い込もうとする イビツさ が、

垣間(かいま)見られた
のだと思います。





グラグラの地面の上に、

無理に家 (価値観) を
建ててた
から、

年月が たつうちに、

いろいろとガタが
来てたんだろうね…





そこに、あたしたちが
衝撃 (事実)
与えちゃったから、

あんたの家 (価値観) が、
ドカーンと倒れちゃった…



それで、あんたはビックリして、
激怒したわけよ。






自分が長年
信じてきた価値観の、

根本的な 「穴」

指摘されたからこそ、

僕は あんなに
カッとしてしまったのか…







そんなふうに、
気づきつつある ふき でしたが、

やはり、今までの考え方からは、
簡単には抜け出せないものです。






で、でも、

いきなり、

『 自分のことを最優先で考えろ 』
なんと言われても、僕…


そんなの… 難しいよ。





たしかに、
今の人間さんたちは、

「何より他人のことを大事にしなさい」

という教育を、子供の頃から
受けておいでなので、

大きな抵抗感があるでしょう…





また、今の世の中に一部いる
「自分を優先して生きている人たち」 も、

実際のところ、ほとんどは、

単に 『 将来のことも考えずに、
ただ目先の自分の欲求(DNA)に
振り回されているだけの人々 』

に すぎませんから、

今の ふきくん の
参考にはならないと思います。





『 本気で、自分自身のしあわせを、
トコトン追求する思考 』
には、

ある程度の、
日常での訓練・慣れ
必要なんですよね…





ってことで、

今から軽ーく、
訓練 してやろうじゃないのさ、

ふき





そう言って ネック は、

ニヤリ顔で ふき の 脇を
小突きました。




「本気で、自分自身のしあわせを、
トコトン追求すれば、

他人の協力の大切さが見えてくる」




なにか矛盾しているように
聞こえる この2つの要素は、

本当に両立が可能なのでしょうか??


  







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