■ 「生存本能」 を意識しつつ、
1週間をすごす(3/3)







また、転職先を探すときも、

今までのような

「取りあえず、仕事が楽そうで、
残業が少なそうで、

でも、たくさんのお給料を
もらえそうなゲーム会社を」







みたいな、

「給与」 や 「福利厚生」、
「表面的な仕事内容」 ばかりを見た
会社探し
ではなく、



『 多少、お給料は低くても、

本当に良いゲーム作品を
出し続けている会社 』


に、自然に目が行くように
なりました。









これは、決してキレイ事ではなく、

「目先の利益」 を
追い求めるばかりで、

商品(ゲーム) への 気配りが
おろそかな会社

ウッカリ転職してしまうと、

近い将来、その会社が、
「ユーザーさんたちの信頼を失って、
経営が かたむき」



結果的に、自分の生活の安定
(自分の生存確率)
が、おびやかされるのでは…?


という、ふき なりの 「読み」 も
あってのことでした。







もちろん、今の会社への就職で
おかしてしまった間違いを
繰り返さないためにも、

「その会社の系列」 を 調べることも、
忘れてはいません。









そんなこんなで、

1週間 は、アッというまに
過ぎたのでした。




その間、

ミューラーかみね は、

ふき の マンションを起点に、
それぞれ、さまざまな場所に

「人間の社会」 の 見学
おもむいていたようで、



みんなで夕食を
食べているときなどに、

今日 自分が出会った
さまざまな 「人間社会の
すばらしさ、面白さ、不思議さ」


ときに熱く、
ときにうれしそうに、

報告してくるのでした。


    






ちなみに ネック は、

最近 不思議と物腰が静かになり、

日当たりの良い場所で
まるまってウトウトしていたり、

たまに遠くを見つめている
姿を、
よく見かけるようになりました…









言いたいことは、
もう全部 言っちゃったから、

「あとは あんたで考えな」
ってところかな…?


冷たいよなぁ…





そんなことを考えて
苦笑しつつ、

ふき は 久しぶりに、
会社の帰り道にある
「ペットショップ」 に寄って、

ネック お気に入りの、
カリカリ(固形ごはん) と
猫缶 を いくつか、

いつものように
買い物カゴに入れました。




そして そのまま、
店の もう少し奥に進み、

ずらり と 並んでいる
猫用の首輪 の 中から、

愛らしいピンク色のもの を 1つ、
手に取ったのでした。







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