でも、 それは 同時に、 今までの 「子供のように無思考に 目標に向かって 走れていた自分」からの 卒業 でもありました。 物事を冷静に、 長期的に見れるように なった ふき は、 「目標を達成する」ことが、 決してゴールではない という事実や… 目標を達成したこと によって生じる 『 その先の 段階 』に、 思考が及ぶように なってきたのです。 ![]() たとえば、 「今までの ふき」 にとっては、 この会社で プランナーになる ことは、 もう それで 「メデタシ メデタシ」と 言っていい『ゴール』… すなわち、 後々まで「しあわせ」が 約束される、 『人生の成功』に 思えていました。 ![]() ところが、 自分の勤める会社の 実情を知り、 それを冷静に 分析できるようになった 今の ふき には、 その『一時的なゴール』の先に、 確実に待っているもの が、 まざまざと 見えるのです… 『 今後 長期間にわたって、 「会社の上層部が企画した 他社の盗作ゲーム」を 形にしつづける日々 』が… ![]() それは、ふき にとって、 『 自分の愛するゲームや、 尊敬する他社の作品を 冒涜しつづけ、 メシ代を得つづける、 そんな 半生が、 確定してしまうこと 』 でもあります。 それの どこが、 『 人生の成功 』 なのでしょう??? |