■ われわれは 今後、
どう生きるべきか?(1/2)

『「未来」のために、
「今」を考え直す』


執筆日 2020年 03月15日   最終更新日 2020年 03月15日





それにしても…


僕たちは これから、
一体 どうすれば
いいんだろう…?




ふき が、
しみじみと 寂しそうに
つぶやきました。




ネック
「命をかけた願い」と、

それによる
ミューラーかみね
協力もあって、


『生存本能で、
世の中の価値観を 読み解く』

という

素晴らしい「公式」
手に入れた ふき でしたが…


  





それは 同時に、

『「いつか」宇宙が
終わってしまうのであれば、


そもそも、
我々 生物の本目的である
「生き残ろう」という意志自体が、
「無意味」であり「矛盾」である』


という 冷酷な事実を、



今まで以上に
明確に 色濃く、

骨身にしみて
思い知らされざるをえない

のでした…








こうしてみては
どうでしょう、

ふきくん。




うつむく ふき に、

トンビ紳士
提案しました。





『宇宙が いつか終わる』
という事実を、

今は あえて、
少しだけ 無視
して…





『自分たちの生存確率を
向上させる』
という、

「われわれ本来の目的」を
トコトン追及することで、

『「今」どう生きるべきか?』
を 考え直してみるのです。





『今、どう生きるべきか』

ですか?





遠い未来に
「宇宙が無くなる」ことは、
ほぼ確実 です。


でも それ以前に、

そもそも私たちは、
『将来、この地球から
脱出できるかどうか』

すら、現時点では
あやしい
のです。





それこそ、
「脱出」は おろか、

『何もできないまま この地球上で
絶滅してしまう』
可能性すら

皆無ではない
のですから…





言われてみれば
その通りです。






「宇宙が終わる」こと
についての心配
は、

『いつか 地球上の生物が、

宇宙を自由に
行き来できるほどの、

現時点では
想像もできないほど
圧倒的な科学力を、
手に入れた後』に
するべき
であって…



現時点の、

『地球上に へばりついて、
かろうじて生存しているだけが
精一杯の生物(人間)』

にとっては、

「心配すること自体が
思い上がり」

とすら言えます。






まずは 最低限、

自分たちが
滅亡してしまう前
に、

『この地球上から
太陽系内を 自由に 行き来
できるぐらいの科学力』

身につけること…



話は、それからです。





「未来」ではなく、

『「今」の 自分たちの行動』
からして、
もっと 根本的に
考え直す必要がある、


というわけですね?





ふき の 言葉に、

ミューラー
うれしそうに
うなずきました。








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