■『 感謝されたい症候群 』(5/14)





「形のある商品」 以外にも、

電気や水道などの
『 ライフライン 』
世の中には存在します。


そうしたものを整備すれば、
その地区の人々の
生活は安定・向上し、

住民は きっと
感謝を感じる
はずです。



それ以外にも、

われわれの健康を
維持してくれる
「お医者さん」

数々の得意分野で
人々を楽しませる 「芸能人」

素晴らしい身体能力を
発揮する 「スポーツ選手」



さまざまな知識を
与えてくれる 「先生」

われわれの安全を
見守ってくれる
「警察 や 自衛官」

新しい情報を
提供してくれる
「マスコミ」

国の今後を左右する
「政治家」 などなど…



どれ1つをとっても、
基本的に、

『 感謝されない仕事 』
というものは

存在しないように
私は思うのです。



たしかに、ミューラー
言う通りです。


ふき は、

自分の周りにあふれる
「感謝すべき仕事」
「感謝すべき人々」

の 数の多さに、

今さらながらに
愕然としたのでした。





しかし 一方で、

『 感謝をする気に なれない仕事 』
に 出会うことがあるのも、

たしかな 事実です。






両者の 違い は、
一体 何なのでしょう??


「仕事内容」自体には、

たしかに 間違いなく、
感謝すべきものが
あるはずなのに…




「ヘボいから」
なんじゃないの?


『 仕事の種類 』
じゃなくて、

『 仕事の出来 』 が… さ。



ネック の 一言に、

ふきかみね
『 あっ! 』 と 叫び、

ミューラー
「うんうん」 と
うなずきました。


    






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