サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』→
第1章『オレって しあわせ!』→ 『ネットで意見発信』できるから 幸せ |
| |
|
|
| |
|
|
…といった イヤミが 口に出かかった ネック でしたが、 とりあえず、ふきの話を 最後まで聞くことにしました。 | |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
現在 4才の 若い ネック にとって、 人間たちが『インターネット』 というものを使う姿 は、 物心ついた頃から ごく当たり前に 見られる光景 でした。 ネック を 育ててくれた 人間の おじいさん も、 たどたどしくも ノートパソコンを使って ネットを利用していましたし… 捨てられて あの公園 に 住むようになってからも、 人間たちが 「スマホ」というものを ベンチに座りながら、 あるいは 歩きながら セッセと操作している姿 を 見ない日は ありませんでした。 それほどまでに、 今の人類にとって、 『インターネット』 という存在は、 「生活や人生・社会の一部」 として、 そして「自己表現の場」 としても、 ガッチリと 現実世界に 結合 しているのです。 |
| |
|
|
今の自分の 活動の数々 を 列挙しはじめました。 | |
|
|
そういえば ふきは 先日、 コケシィ内に 1000人もの友達がいる と 自慢していましたね。 | |
|
|
| |
|
|
さらに ふきは パソコンを開いて、 ある WEBサイト を ネックに 見せました。 サイト名は、 『世の中の悪を 斬るサイト』 と 書かれています。 | |
|
|
| |
|
|
そう言いながら ふきは、 愛用の パソコンや スマホを 愛おしくてたまらないという感じに なでまわす のでした。 | |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
今までも数々の「しあわせ」を 語ってきた ふき でしたが、 今回の幸せ(意見発信) については、 何か 1ランク上の喜び … 『格の ちがう 高揚感』を 感じているのが、 はた目にもハッキリと 分かるのでした。 ネック には、 その高揚感の理由が、 まだ 今イチ分からない のですが… |