サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』
第3章『しあわせ の「正体」』
マズローの 欲求5段階説


■マズローの 欲求5段階説
(6/10)


『「自己実現」に到達した
人間の特徴』





ちなみにですが…

「自己実現」にまで
欲求が向上
した方には、

このような感じの
『15個の 特徴』
現れるそうです。




ミューラー は そう言いながら、
以下の内容を列挙しました。





1『現実をより有効に知覚し、より快適な関係を保つ』
2『自己、他者、自然に対する受容』
3『自発性、素朴さ、自然さ』
4『課題中心的』
5『プライバシーの欲求からの超越』
6『文化と環境からの独立、能動的人間、自律性』
7『認識が絶えず新鮮である』
8『至高なものに触れる神秘的体験がある』
9『共同社会感情』
10『対人関係において心が広くて深い』
11『民主主義的な性格構造』
12『手段と目的、善悪の判断の区別』
13『哲学的で悪意のないユーモアセンス』
14『創造性』
15『文化に組み込まれることに対する抵抗、
  文化の超越』






…全っ然、
わけ分かんないん
ですけど。




ネック が 珍しく
弱音をはきましたが、

これには ふきかみね
同感でした。

 





私も完全に
理解しているわけでは
ありませんが、

大ざっぱに説明 しますと…





基本的には
自分自身を「自然や社会の一員」
であると自覚
し、
「協力の重要性」を認識しつつも、
(社会性・民主性・客観性)


一方で
「自己のアイデンティティ」
も 大切
にし… (独自性)





そうした環境を
より深く実現するために、
自ら動こうとする人

(自発・創造・本質・勤勉)

といった所でしょうか?





ふき は 頭が
クラクラしてきました。





そ、そ、
そこまで出来たら

パーフェクト人間 じゃ
ないですか???





ふき の 驚愕に、
ミューラー が ほほえみながら
うなずきました。





「パーフェクト」かどうかは
分かりませんが、

少なくとも
「感情に流されずに
物事の本質を正確に見て」


それを「自分自身の行動に
反映できる」
人…





『木を見ながら、
森も見れる人』


であると思われます。





ですが、
ここまで完璧ではなくても、

「それに近い」というか、
『この中の いくつかは
実現できている人』
に、

ふきくんも
出会ったことがあるのでは
ないでしょうか?





「全部」では無くても、

「いくつかは」
実現できている人…





言われてみれば
ふき の 脳裏に、

有名人や、
自分が今まで会った人々の中の、
何人かの顔
浮かんできます。



その中には、
上司である『戸郷さん』
顔もありました。







そうした人々は、
『自己実現』に 近い状態 か…

実は ふきくんが
気づかなかっただけで、

すでに これらの条件を
満たしている存在
かも
しれませんね。






世の中も、自分自身も、
本当の意味で大切にできる
『自己実現』な 人間




「いつかは 自分も
そんなレベルに
到達できるのだろうか?」

と 考えると、

ふき の 中に
不安 と、

ほのかな 目的意識
のようなもの

湧いてくるのでした。

  



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『自己超越とは?』





あと…

これは私も
つい先日 知ったばかり
なのですが…




ミューラー
思い出したように、
こんな事を付け加えました。




マズローさんは晩年に、

今まで最上段であった
「自己実現」
の、

さらに その上の段階がある
ことを 発表されたそうです。





『自己超越』と 呼ばれる
この最上段まで
登りつめた方には、

次のような「11の特徴」
現れるのだとか…





1『「在ること」の世界について、よく知っている』
2『「在ること」のレベルにおいて生きている』
3『統合された意識を持つ』
4『落ち着いていて、瞑想的な認知をする』
5『深い洞察を得た経験が、今までにある』
6『他者の不幸に罪悪感を抱く』
7『創造的である』
8『謙虚である』
9『聡明である』
10『多視点的な思考ができる』
11『外見は普通である』






ほとんど
何を言っているのか 分からず、


ふきたちは ただただ
茫然とするばかりでした。

  



「創造的」とか「謙虚」とか、
「外見は普通」とかは
分からなくもないですが、

それは『自己実現』の段階でも
現れる可能性のある要素
で、

特別『自己超越』ならではの
特色でもなさそう
ですし…





このあたりは まあ、
「付録の知識」ぐらいに考えて
聞き流してください。


実のところ 私自身も、
よくは理解できて
いない
のです。





苦笑する ミューラー
そんな風に言われて、

ふきたちも ようやく
ホッとしました。

  



多分、その域に達すれば
自然と分かること

なのでしょうが、

凡人である 今の ふき には、
「難解な言葉の羅列」にしか
聞こえない
のですから…

 



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