■ 滅亡の原因は、『天体衝突』?(1/5)






先日、『 氷河期 』 の 話の中で、

恐竜さん の時代について
少し ふれましたよね?




ミューラー
たずねられて、

ふき は うなずきました。





今より暑い時代を生きた、

ある意味、人間たちの
「先輩」にあたる生物です。




恐竜さんたちは、
「中生代」と 呼ばれる時代…

今から だいたい、
2億5000万年前から
6500万年前ぐらいまで
の、

「約2億年」に およぶ
膨大な期間、

地球上で最も
勢力のある生物でした。




そんな恐竜さんたちが、
6500万年ほど前に、

絶滅に等しい
「大激減」に 陥りました…



その原因については、
諸説ありますが、

中でも 最も有力なのが
『 隕石 衝突 』説 です。





この話は、ふき
聞いたことがあります。


今でいう メキシコ国の
ユカタン半島の辺りに、

巨大な隕石
落下したのだとか…

    





このときは、

直径10〜15キロメートル
にも およぶ小惑星
が、

地球に激突したと
言われています。


その際の 衝突の衝撃は、
マグニチュード11規模…
(東日本大震災の 1000倍)

高さ 300メートルもの
超々巨大津波
が 発生したと
考えられています。




その結果、

地表は 大荒れ、

粉塵で 太陽光線は
さえぎられ、

火山活動が活発化
するなどして気候が激変し、

数多くの生物たちが
死に追いやられた
のです…




この事件の あった時期を、

中生代 (恐竜の時代)
新生代 (約6500万年前から現代まで)
の 境目という意味で、

『 K-Pg 境界 』
と 呼びますが…


実に、地球上の生物の
99%が死滅

したと言われる、

歴史上 最大規模の
大異変だったようです…





99% !!??

    




ふきたち が 絶叫するのも
無理ありません。


99% といえば、

ほぼ 100% …



この事件のときに、

地球上から生物が
消滅していた
としても、

少しも不思議ではない
という事です。






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