サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』
第3章『しあわせ の「正体」』
もし『健康』が 無限に手に入ったら?


■もし『健康』が 無限に
手に入ったら?(3/3)


『消費するだけの長生きは、
無意味』





病気もせずに 健康なまま、
200年 300年 も 生きられる

なんて、

ふきたち から見たら
ものすごく うらやましい話
に 思えますが…



「世の中に 直接かかわれない」
と言った かみね の 顔は、
とても 寂しそう です。

 





そんな かみね
見つめていた
ふき の 脳裏に、


先日、『健康』について
話し合ったときの、
ミューラーと ネックの 会話

が、よみがえってくるのでした。





「なにもせずに
年齢だけを重ねて」

「やがて 寿命をむかえる」
のみです。


そのような人生で、
本当に『生きた』
言えるのでしょうか?





そんな
無意味な「人生」
だけは、

あたしは ごめんだね。






人間である ふき たちも、
同じです。




たとえ、どんなに
長く生きられても、


ただ ダラダラと
物や エネルギー資源を
「消費」するばかりで、


世の中に 何も残せず、
何も生み出せずに
死んでいくとしたら…



そんな人生の どこに、
『しあわせ』や『意味』
あるのでしょう…?







「健康なだけ」じゃ…

「長生きするだけ」じゃ…


『無意味』なんだ。





そんなふうに
つぶやく ふき の、

その横腹あたりを
グーパンチした ネック は、


彼を見上げて
ニヤリと ほほえんだのでした。


  

  





信じていただけないかも
しれませんが、
私たち「神さま」は…

少なくとも 私自身は、
『生物の皆さんが 羨ましくて
しかたありません』。



自分は 確かに
「存在」するのに、

とても長い「寿命」を
持っているのに、

この世界に『影響』を
与えることができない…


それが、とっても
寂しい のです。


【下へ 続きます】



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