サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』
第4章『「DNAの生存本能」で「しあわせ」を考える』
DNA の 生存本能で、『友達』を考える


■ DNA の 生存本能で、
『友達』を 考える(1/2)


『なぜか 姿を見せなかった
白猫ネック』


執筆日 2018年 03月頃   最終更新日 2021年 04月27日





今日は
『友人 とか 知人』
ついてだね、たしか。





これが 生存本能
どうかかわってくるのか、

シッカリと
考えなさいよ? ふき





わ、分かってますよ、
ネックさん。


…って、あれ?

そういえば…




ふき は ふと、
先日の討論 のことを
思い出しました。





そういえば ネックさん、

この前 皆で
『学歴』について
話している
ときに、

いませんでしたよね?





かみね も 気が付いて、
不思議そうな顔に…


ミューラー は、
ちょっと 困ったような
顔つきになりました。

  






あー、あんときね。

ほら、最近 だいぶ
暖かくなってきたからさ…


あんまり 気持ちいいんで、
ベランダで ひなたぼっこ
してたのよ。





言われてみれば 最近、

ネック の 寝ている姿」を
よく見るようになった
気がします。




ネック も この家に来て
そろそろ2ヶ月になり、

だいぶ この家に
慣れてきたというか、
ズボラな面が出てきたのかも
しれません。





リラックスしてくれるのは
結構ですけど、

ちゃーんと
給料(ご飯)分は
働いてほしい
ものですねぇ。





理解の悪いバカ
相手してんだから、

ボーナス(昼寝)でも無きゃ、
やってらんない
って事よ?






ふき が ムキになって
ネック に つかみかかり、

ミューラー
あわてて 押しとどめ、

ネック
スルリと 軽快に逃げ、

かみね が それを見て
半泣きでオタオタしています。



  

  



何か これが、

最近の ふき の家の
日常的な光景

なりつつあるようですね。




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『友達と「生存確率」の 関係』





さ、さて、

あらためて
議論を始めましょう。


今日は、
『友人・知人』
についてです。





ミューラー が、

ようやく落ち着いた
部屋の まん中で、
そんなふうに
切り出しました。





以前に やった
友達の 無限化
でも 感じたけど、

友人…

「ただの知り合い」
じゃなくて、
「信頼できる 友人・知人」
が 多いのは…





ものすごい安心感
に つながる…

というのが 実感だなぁ。





「友だちが多い」と、

なんで 安心できるの?
ふき




ネック が、

先ほどのイザコザなど
無かったかのように、

アッケラカンと
そんな質問をしてきました。





そ、それは、その…

やっぱり
「自分1人じゃない」
っていうか、

「味方が たくさんいてくれる」
っていう…

そんなとこが
「安心」なんじゃないかな…?





なるほどね。
「味方が 多い」… か。


逆に言うと

『敵が 少ない』
ってことだね。





!!

  


ふきかみね が 同時に、
「その先の 結論」
気が付きました。





その通りです。

「味方が 多ければ」

『何らかの問題が
発生したときに、
お互いを助け合うこと』

ができますし…





「1人」では克服できない
ような問題も、

『協力』し合うことで
突破できる可能性が 向上

する事でしょう。





また 「敵が 少ない」
ということは、

『他者から攻撃を受ける
ケースも少ない』
わけで、

「自分の命が
危険にさらされる確率」も、
低く おさえられます。





以上のことから、

『信頼できる 友人・知人
の 存在は、
自己の生存確率を
上げてくれる』





だから、
私たちは それを、

『しあわせ』
感じるわけです。



  



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