サイト『生きる意味の「正体」教えてやるにゃー』→
第9章『将来 100%滅亡する、われわれ「生物」2』→ 『環境破壊』・『自然災害』・『パンデミック』による 滅亡を、いかに 回避するか? |
| |
![]() |
続いては、 『 環境破壊 』による 生物絶滅の回避 について… ですね。 |
| |
![]() |
『 環境破壊 』が、 前回 お話しした 『戦争』と 異なるのは、 人間さんたち同士が ケンカをなさらずに 普通に暮らしていた としても… 発生してしまう恐れがある という点です。 |
| |
![]() |
これによる絶滅を 食い止めるためには… う〜ん… |
| |
![]() |
「ゴミを 分別する」とか、 「クーラーや 暖房器具を 節約する」とか、 「自動車 や バイクじゃなくて、 電車やバスを使う」とか…? |
そんなふうに 悩む ふき に、 ミューラー が こんな指摘を 語り出しました。 | |
![]() |
そうした、 「生活の中の 努力」も もちろん 重要ですが… 私は、 「もっと 根本的な点」を、 人間さんたちが 自覚・認識すること が、 大切だと思うのです。 |
| |
![]() |
『根本的な点の 認識』… と いうと? |
| |
![]() |
つまり、 『 環境破壊によって、 私たち生物が 「絶滅」する可能性が、 間違いなくある 』 という事実 についての 認識です。 |
| |
![]() |
多分ですが、 ほとんどの 人間さんたちは、 「地球の環境が 壊れても、 多少 暮らしづらくは なるとは思うけど、 案外 なんとか生きていける」… 「絶滅なんて、話が大ゲサ」… ぐらいに 思っておいでなのでは ないでしょうか? |
ふき も 以前は (今も少し) そう考えていたので、 この ミューラー の 指摘には アセりました。 ![]() | |
![]() |
でも、実際には、 地球環境が変化 して、 動植物のバランスが 崩れてしまうと、 連鎖的に、多くの生物が 「絶滅」に近い状態に おちいります。 |
| |
![]() |
もちろん、 「人間さんたちの社会」も、 深刻な大ダメージを受ける ことになるでしょう… |
| |
![]() |
そのとき、はたして 人間さんたちは、 『今の文明レベル』を、 保つことが できるでしょうか…? 私は それが、 心配なのです… |
| |
![]() |
文明の レベル … ですか? |
意外な言葉の登場に、 ちょっと戸惑う かみねたちに、 ミューラー は うなずき、 話を続けます。 ![]() ![]() ![]() |
| |
![]() |
はい。 以前にも お話ししましたが、 「人間さん」たちの すばらしさ は、 文明的な『 社会 』を 作れるところ にあります。 |
| |
![]() |
『社会』という 構造を通じて、 お互いに 知恵を出し合い、 協力し合うことで、 あたかも、 1つの 高度で巨体な 生物のような 知能や力 を 発揮 する… |
| |
![]() |
それこそが、 ふきくん を はじめとする 人間さんたちが、 地球最高の生物として 君臨できている理由 だと 思っています。 |
『地球最高の 生物』 と 言われて、 ふき は 照れくさそうに 頭をかき… ネック は、 「いやいや 買いかぶりすぎ」と お笑い芸人の ツッコミ側のように 前足を左右に振りました。 ![]() ![]() | |
…と、 ここまで話してきた ミューラー の 声の調子が、 少し寂しそうなものに 変わりました。 | |
![]() |
しかし… 地球環境が壊れ、 今の文明社会が 崩壊してしまったら… どうなるでしょう? |
| |
![]() |
長年にわたって 積み上げられてきた、 貴重な「知恵」は 衰退し、 今までなら 対処できた 『 自然災害 』や 『 感染症 』にも、 人間さんたちは、 太刀打ちできなく なってしまう のではないでしょうか? |
![]() ![]() | |
![]() |
そうなってしまえば、 人間さんたちの数も、 さらに どんどん減ってしまい、 それにしたがって 「文明レベル」も 加速的に 低下… |
| |
![]() |
そうした状態が 長く続けば、 人間さんたちは、 今とは比較にもならない 「遠い昔」のような 原始的な生活 を、 再び、すごさざるを 得なくなり… |
| |
![]() |
「人間さんたちの 生存確率」も、 現代とは 比較に ならないほど 低下… ちょっとした 事故や病気、気候の変化で、 「簡単に死んでしまう生き物」に 逆戻りしてしまうと 思うのです。 |
『 環境破壊 』から はじまったはずの話が、 気付けば、 『 自然災害 』 『 パンデミック 』 にも 及んできました。 ![]() しかし、 考えてみれば、 人間同士の争いである『戦争』 が 解決できたなら、 次は、 「人間同士」以外 の 問題 … つまり、 『自分たちの住む環境の、 さらなる安定化』や、 『自分たち以外の存在や 自然からの、 脅威に対する 備え』 へと 思考を前進させるのは、 当然の流れと言えるでしょう。 その意味では たしかに、 「環境破壊」「自然災害」 「パンデミック」は、 ひとまとめの グループ として 語れる問題 でもあるのです。 ![]() ![]() ![]() |
| |
![]() |
んー… てことは、 人間どもは どうすればいいの? |
ネックが、人間に対して 変な 上から目線で、 ミューラーに たずねました。 | |
![]() |
まずは、 『 地球に対する 自分たちの圧倒的な ちっぽけさを、 深く自覚すること 』… |
| |
![]() |
そして、 『 その ちっぽけさを 補うために、 本当の意味で 他者と 協力しあう必要性を、 深く認識すること 』… ではないでしょうか? |
考えてみれば、 日々、「ゴミの分別」 などをして、 地球環境に貢献している ような気になっていた ふき でしたが… 先日、ネックたちに 勘違いを指摘された通り、 それは 「地球のため」ではなく、 回り回って 『 自分たちが 生き残るため 』 にしていることです。 ![]() しかし、 地球の環境や自然は、 人間に比べて 信じがたいほど 圧倒的に巨大 であり、 人ひとりでは もちろん、 全ての人類が 団結できたとしても、 完全に対処できるか どうかは 怪しい ほどです… でも、 その 恐ろしさを 『本当の意味で キチンと 理解できている人間』が、 今の この世の中に、 はたして何人 いるでしょう…? ![]() ![]() ![]() ふきたち 人間の やっている 環境保護活動は、 『 自分が 生き残りたい 』という 「幹」(思い)から生えた、 「枝葉」(行動)です。 逆に言えば、 「幹」を シッカリ 意識しておかなければ、 そこから はえる枝葉… つまり『行動』も、 チグハグになったり、 迷走してしまう 事でしょう。 ![]() われわれ人間は、 ちっぽけだ… でも、この地球上で 生きのびていきたい… そのために 皆で、 知恵を出し合い、協力し、 「1つの巨大な生物」 のようになって、 降りかかってる さまざまな問題に対処する… そうした「幹」… 「本質」を シッカリと 見すえてこそ、 とるべき 「行動」 の 重要さと『方向性』も、 自然と その目に見えてくる のではないでしょうか? ![]() 思えば、以前にも ネックたちは、 『 自分が生き残りたいと 「真剣に」考えるからこそ、 本当の意味で 「周りとの協力」が 不可欠になる 』 という言葉で、 この考え方について、 ふき に 語ってくれていました。 ![]() 『 環境破壊 』、 『 自然災害 』、 そして 『 パンデミック 』… それらを原因とした、 絶滅 から、 われわれ生物が 逃れられるかどうかは… 僕ら人間たち 1人1人の、 『 生きのびたい! 』 という 強い思いが、 そのまま 素直に形になった、 『 協力 と 結束 』 『 行動 と 知恵 』 にこそ、 かかっている… それが、ふき が、 今 あらためて再認識した 結論でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |